▼コーヂノート <少年野球、オトナがコドモに伝えるコト。>エピローグ

エピローグ. 
直球勝負<正々堂々>のススメ

正々堂々と物事に向かい合うこと-
たくさんの会話、伝え、聞きしていく中で、オトナも本気で臨みましょう、考えましょう、そして、勇気を持たせつつ経験をさせましょう。
三振したら「あそこで打ってたらなー」より
「あのスイングはよかった!」と認めてあげる。
「最近、ボール速くなってきたなぁ」と成長を教えてあげる。コドモたちは、失敗は痛いほど気づいていますが、成長は周りから言ってあげないと気がつかないもの。
「あの時注意されたのは、きっとこういうことだと思うよ、期待してくれてるんだよ」と補足をしてあげる。オトナの伝え方はとーっても大事。
少年野球は、ヤキュウということでは、始まったばかり。永く楽しめますように。


その1> いい失敗をたくさんしよう
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打撃ならば、強いスイングで空振り三振OK!守備ならば前にでてきてのエラーOK!
思いきってやるコトを”良し”とし、その上で失敗しても全然OKであること、が、いい失敗ですね。
それらを認め、勇気を与えることです。
「そんなボールに手をだすな」って言われちゃうと、消極的になりませんか。オトナでも。
技術云々じゃないんですね。勇気が持てるかどうか、が大切。より良くなるような環境や雰囲気、心持にしてあげるために促すのが、オトナの役目です。

コドモがいつも直球勝負できるように!


その2> それぞれのタイミング、それぞれの充実
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一人ひとりできるタイミングはまちまちです。集中できない子、飽きっぽい子がいて当然ですから、焦らさずしっかりと付き合っていくこと、ですね。ほっとくのではなく、叱るべきは丁寧に心を込めて叱ります。”まぁ、しょうがないか”とか”言っても難しいかな”とかアカン、その子のためにならない。一生懸命伝えれば分かるもの。理解しなくても、”自分のために”と感じます。
子どもたちにはいつもいつも、ちゃんと期待し、信じます。

オトナもいつも直球勝負で!
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