2009年6月26日金曜日

「ひゃくはち」

ベンチ入りできるかどうか瀬戸際の野球部高校生の話。

ウチのママとOサム氏ママで劇場に観にいってたのですが、Oサム氏がDVD借りたので、と貸していただいちゃって。いつも”よいものセレクション”してくれます。あざっす。

夜中観ていて、半分で寝てしまいました。
後半の半分観ている時は、シンタロウも食い入るように観てました。何を感じたか聞いてませんが。

私は、熱いっていいなー、苦しみを乗り越えないとあかんなー、経験だなー、実力だなー、でもそれだけでもないなー、シンにはよい野球をしつづけてほしーなー、
とかとか、いろいろ感じながら、

ご多聞にもれず、涙涙。
ROOKIES出演のヒト二人と、バッテリー出演のヒト一人、発見!

「1Q84」 村上 春樹 著


「バーニー・ビカードは天才的な二塁手のように美しくプレイする」と彼女はある時言った。...

本文からの一説です。
野球に例えられるとそれだけでゾクゾクします!(別にもう一か所ありますヨ)

ちなみに、
スワローズファンの村上春樹氏は小説を書こうと思った瞬間は、

”神宮球場でスワローズ対カープの試合を観戦中、ヒルトン選手が二塁打を打った時”
だそうです。

「遊撃手論」

プロの中のプロの話です。テクニックやら遊撃手という立場やら、多面的に見ています。遊撃手、野球ということに限らず、意識の上で参考にできることたくさんありまっせ。

早速、メモに下記項目の内容を箇条書きにして、シンタロウに託しました。
・野手の要としてすべき指示、連係
・基本の一連:構え、スタート、打球への間、イレギュラーへの対処、捕球から送球
・チームプレーの守備位置
・チームプレーのタッチなど

ま、基本ができて、ナンボですけどぉ~。


紹光飯店@神田

半中華丼と半ヤキソバ。
ラーメンセット食べてましたが、口つけちゃったので...
(半ヤキソバは間違えてつくっちゃたのもらいました。)

ココ、うまいっすよー!
私のベスト3!
1.焦がしねぎが入った昔ながらの”ラーメン”!
2.これぞあんかけキングの”中華丼”!
3.中華丼をさらーっといくなら”あんかけチャーハン”!

少年野球で、シンタロウの1学年下の子のオヤジさんのお店。偶然、会社の近くで、永きに渡って営業されてました。

それを知ったころに、何がおすすめっすか?って聞いたら。

「生ビール!」

かなりウデのあるオヤジさんです!

DNA

10年ほど前、シンタロウが3、4歳のころ私が草野球を一緒にしていたヒト(4歳ぐらい年上)が、千葉のシニアチームの監督をしているということは知っていた。あまりヤキュウが上手でなかった私は、草野球ゴトキに一生懸命で、仕事からの帰宅が午前様になっても、素振りをしていた頃。

シンタロウが所属するシニアチームが関東大会二回戦がある日に、近くのグラウンドで、その千葉のチームも試合があったので、行ってみた。

「NAベさん、こんちは、ゴブサタです。」
「こんちは。お、おーっ!なんでここにいんの?」
「シンタロウが中学2年生で近くのシニアにいるんですよ。」

小学生の時はピッチャー、ショートをやっていて、今は3年生の大会でも背番号をもらえて、ショートをやっていることを伝えた。そっか、もうそんなに大きくなってんだ、がんばってるね、と。そして、NAベさんはつづけて、

「でも、

KAンちゃんのDNA継がなくてよかったね~」


...だっはっはっはー!!!


でも、NAベさんの小学4年生の息子”しょうとくん”(NAベさんのポジションは、ショートだから。)は、


...サッカーやってるそうな!

名前”しゅうと”と間違えられちゃうんじゃん!?

2009年6月9日火曜日

「とんび」重松 清 著

昭和。息子は小学生で野球を始め、中学で野球部に入部。特別な野球ではなく、当たり前に野球に触れているそんな背景もありながら、息子の成長とオヤジの人生、そして、取り巻く近所の人たち。

昭和の人たち、オヤジは愛に熱い!

”責任より愛のほうが大事じゃ”と啖呵を切るオヤジ。

”山あり谷ありのほうが、人生の景色がきれいなんよ”なんて、サラッと美しい近所のおばちゃん。

子供がいかように育つかは、時代もあり、環境があり、周りにいる大人であり、ヒトです。アイですな。ぴりぴりとそんなことが、改めて染み入ってくる―。

続・ヒットを打つ秘訣

父>そういえばさ、Uトにヒットを打つ秘訣聞かれたんだって?

シ>「うん。”いつかは打てるんじゃん。”って言ったかな。」

父>「だーっはっはっはー!そ、そりゃそーだ!でも、”楽しんで打つこと”って
言ったんじゃないの。」

シ>「あ、それも言ったかな。」


父>「まぁ、気持ちの持ち方だもんナ!!」

2009年6月3日水曜日

ROOKIES 卒業


公開日の5月30日は、雨。ってな訳で、家族で映画鑑賞。
(野球が中止になる雨の日は、家族でお出かけのチャンス!)

「ROOKIES 卒業」映画のストーリーということだけでなく、出演者たちの想いが伝わってきました。本来、演じるという意味では、バツなのかもしれないけど、伝わってきた!ガンガン涙してきました。やっぱり、野球って、仲間ってイイ!そして、こんな先生どしどし出てきてほしいし、あちきも負けてらんない!。

父>「シン、どうだった?」
シ>「最後の方、寝てたぁー。」
父>「まじょ?」

母>「シン、泣いた?」
シ>「いや。」

コ>「シンね、泣いてたよ、ココみたもん!」

シ>「あくびじゃん?」

シンタロウ、また友達とも観に来るそうで、3回ぐらいは観たいとか。
いろいろな仲間と、いろいろな感じ方、表現しちゃってー!

夢にときめけ、明日にきらめけ!そして感じろ!表現しろ!
BYコーヂ

ヒットを打つ秘訣

本人いわく”バッティングが、調子イイ”。

一緒に素振りやらちょっとした練習ができる時、その度に、
「あっ、なんかわかった。」
と小さな”コツ”を掴んでいる。(ホントかよ、って時もありますが。)
「こういう風にさぁー、こんな感じでどぉ?」
なんて言うと、シンタロウがやってみて、妙な、ぎこちないカラダの動きになって、「たははっ」と笑いながらも、でも、まぁ何回かやってるうちに、
「あっ、わかった感じ」
となる訳。
そんなポイントは、いろいろとあるけど、気持ちよくスイングできる、がテーマ。強く、遠くへ。

”調子イイ”というより、着実に”進化シテル”感じ。

シニアの練習や練習試合などでも、内容のよいバッティングで、結果がでてきてる―
そんなある日、シニアのチームメート、Uトに”ヒットを打つ秘訣”を聞かれたそうで、Uトママからウチのママにメールをいただきました。
-----久し振りに機嫌よく帰ってきました。シンタロウくんに、打つ秘訣を聞いたそうです。
「楽しんで打つこと」
だそうで感謝しておりました。良い仲間に恵まれて...------

その日は、Uトも久々によい当たりがでたそうで、そのことはシンタロウから聞いてましたし、
「こいうところ、こうしたらもっとよくなるかもな。気がついたらお互い言い会うといいんじゃん。」
なんてことも前々から話してました。

でも、かっちょイイっすねー!

「楽しんで打つこと」

スバラシイ!


っていうか、せ、説明できなかったんじゃ...。
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