どーしたら、もっともっと打てるか、わかったもんねっ！ 【少年野球TIPS】「バッティングをどう伝えるか」

「ココさぁ、この前の女子野球バンバン打ってたじゃん。
でも、もっともっと打てると思うんだよねぇー、
どーしたら、もっともっと打てるか、わかったもんねっ！」
（夕食時、急に切り出してみました。ココノ＝小6女子。）

ココノ「(*^。^*)　えっ、なにぃー？」
（おっ、食いついた！）

母「（●＾o＾●）　なになに、どーすすればいいの？」
（あっ、ママまで食いついた）

コーヂ「　(・∀・)　今度、おせーてあげるぅ～！」
（もったいぶってみました。ムカツクー、オレ！）

 実は特別なことではなく、いつも言ってることだったりするんですけど、
ちょっと野球心をくすぐってみました。
もっと打ちたい、っと思ってくれるかなー、っと。

ココノは、キラキラとにやにやしてくれてて。（くすぐられたみたい）

先日の女子野球で球審をし、ココノさんが打席で打っている時、改めて、
やっぱりそうだなぁ、ちと損してるよなぁ、っと。

”打つときに頭がピッチャー寄りに動いちゃう”＝
”突っ込んじゃう”　＝”迎えに行っちゃう”　＝”上半身の意識が強くなっちゃう”　＝”下半身で回転する意識が弱くなっちゃう”　＝”当てにいっちゃう”
っです。（同じこと言ってます）



【少年野球TIPS】　-何をするかよりも、『どうやるか』が大事！-
「バッティングをどう伝えるか」


そー、いろいろと伝え方（表現）がありますし、
どれがしっくりくるか、すっと入ってくるかは、子供それぞれでいろいろ。
（もちろん、体も動かしながら伝えるわけですが）

っで、これらを矯正するためのコトバもいろいろな訳です。
特に、否定語にするだけでは、しっくりこないことが多いですね。
（△：突っ込むな）

”キャッチャー側のヒザでくるっと回って、ヒザで打つつもりで”
”へそからボールにビームをだしてるつもりで”
”アゴを引いて、へそを出して、ウデを伸ばす”
とか。

キレイな形にはこだわらず、実は多少突っ込んだ風に見えててもよくて、
それ以上に回転する（下半身）意識が強ければよいかな、と。

だから、伝えたことをやろうとしてる時は、できてなくても認める。
「そうそう！」と言い、「もーっとおもいっきし！」と続けたり。


打てるヨ、と信じて言ってあげれば、打てるようになります！

バッティングは、技術よりも９０％が気持ち（メンタル）！！




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