シニアでは、外野ノックをやることが多く、選手の感覚や動き、体力なども考えつつ、ちと整理してみました。(昨日試合の悔しさもアリ。)
【外野手】
<やっぱり、足が速いほうがいい。しっかり全力で追える走力(体力)は必須。>
>>練習の基礎、前提はやっぱり、走ること。
1.守備位置(ポジショニング)
2.フライの捕球
:追い方
3.ゴロの捕球
:捕り方
4.送球
:どこに投げるか
:どうやって投げるか
5.カバー
少年野球で、子どもたちが気にするであろう順番。
中学生では、1~3はもちろんですが、4、5がとっても大事かなと感じます。送球につながる捕球であったり、カバーにつながるポジショニングだったり、というところを求めていく。
★送球
:補球後、早い送球で補殺を狙う。
:補球後、早い送球で内野(カット)まで返す。
準備:
>1.一球、一球、ランナー、アウトカウントを確認し、
打球によって何処に投げるかイメージをしておく。
>2.補殺の際、タイミングや送球コースによっては内野手がカットできるように、
低い送球で狙う。
>3.一球、一球、カットマン(内野手)と声を掛け合い、
すぐ内野に返せる準備をしておく。
練習ポイント:
>>捕球はすでに送球の動きの始まりである。
・フライの場合、ステップと同時の捕球
・ゴロの場合、右投げの場合、右足前左足後ろとして、左足の前、右足の横で捕球する。
・ゴロもしくはファンブルしたボールは、
”足は急ぎ(細かく早く)、上半身は送球の準備に入っていくが、
何よりも顔は顎を引き、しっかりと目標に正対させる。”
★カバー
:打球に対して
:送球に対して
準備:
>1.打球に対しての一歩目。
ダイレクトで捕りに行くテンションで動く。
>2.一つのカバーで終わりではない。
打球に対して行った後、送球に対して動く。
>3.内野にボールが行くまで、反応できる体制をとる。
練習ポイント:
>>いつもカバーは、捕球と考えて行くこと。
・内野のノックの時も、少なくとも一歩目は反応する。
・外野同士の間の打球など、早い声掛けにより一人はカバーへ行く。
キツイんだよね外野手は、ノック。走るからねぇ。でも、頑張りながら体力つけんと。
(ノッカーもキツイぜぃ。)
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★思春期、セイシュンの入口、中学生。オトナも選手もヤキュウを通して成長する大切な時。 ―リトルシニアリーグ
★楽しむ。 楽しみ、ではなく親も一緒に楽しむ!たくさんの友達とおもいっっっきり、楽しむ!ヤキュウをきっかけに。 ―少年野球
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