野球バカ二代: ニッポン、被災

2011年3月14日月曜日

ニッポン、被災

ニッポン、大変です。東北、がんばれ。

土、日曜日：

-少年野球　　小学校が一早く（金曜日から）避難所指定になったため、少年野球は全面中止。

-シニア　　土曜日、完全に中止だと思ってましたが、集合。
（中止にした方が、と進言しましたが。）

グラウンドにはこんな亀裂。

行き帰りの選手たちが心配でしたが、集まってみんなの顔を見ると少し安堵しました。少し体を動かして、グラウンドの整備をして、早めに解散。

日曜日も早めに上がりましたが練習をして、いつもどおりに躍動することで、より野球へのありがたさ、被災された方々の苦労を感じられただろうし、そういうことを選手同士で話していました。

ちゃーんと考えて、行動しています、中学生。

そういう意味でも、シニア練習開催したことは、行き帰りの心配リスクもありましたが、それ以上に彼ら同士の中で成長できた時間だったのでは、と感じました。

中学生は、小学生とはやはり違い、頼りになる体力あるし。

グラウンドのこんな亀裂を目の当たりにするのも、子ども達には、大きい。

もちろん、グラウンドにいる間も休憩の時も、ちょっと移動する時も、いつも以上に選手たちから目を離してはいけない、と感じてましたし、父兄の方もたくさんいたし。

金曜日；

都内近県会社などから、帰宅に際して車でも、徒歩でも、何時間もかけて、ようやくの帰宅、もしくは、帰宅できず、の方々（まぁ私も）。

街々は、徒歩の行列。異様な雰囲気。

この光景を実感、目の当たりにした方々は、TV報道で観る以上に、心配も膨らみます。（そういう意味では冷静ではないのかも。）

でも、再生、復興も同時に考え、勇気をだす、明るくいることもとても大切。

海外、ありがとう。
ニッポン、ガンバロウ。

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★思春期、セイシュンの入口、中学生。オトナも選手もヤキュウを通して成長する大切な時。　―リトルシニアリーグ
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