野球バカ二代: 100人のベテラン審判と1人の女子選手

2013年6月4日火曜日

100人のベテラン審判と1人の女子選手

－少年野球、全国大会の審判講習会

この大会は、毎年夏のお盆時期に、西武ドームで開催される大会。

２０１３．５．２５、土曜日

およそ100名のベテラン審判の方々が各地区から集まり、改めて確認や復習をする、一日。

何がベテランかっていうと（おそらく）、
・経験が長い（まぁそりゃそうだ）、
・ルールをよく知っている（私は相変わらず、まだまだ）
・声がでかい（自信がある、ように見える）

って感じで、

大事なのは、『自信がある、ように見える』（声がでかい）が断然だと感じているわけで、

そういう意味では、ベテランでなくてもできることです。
セーフかアウトか、ストライクかボールか、っは、その決まりだけ確認すれば、『判断』だけです。
（細かいルールは、その次、のことで）

それを『でかい声』で伝えればいい。

オトナならできる、できなければいけないと思います、判断。

中学生のクラブチームが2チーム協力してくれましたが、その1チームに1人、女子選手がいました。

それだけで（男子の中で一人）、がんばっているなぁっと感心してしまいますが、この日長い時間様子を見ていると、周りの男子たちも、いろいろ考えたりするんだろうなぁ、っと感じました。

男子たちは、女子と同じチームになること（まれなこと）で、
男子と女子ということで気を使ってあげなければいけない場面とか、
逆に気を使いあわないようにする普段とか、
いろいろと考えることもあるんでしょう。

野球というきっかけが、
彼らに考える機会を与えてくれる訳で、とてもイイし、
考える方も野球、というきっかけがあることで、
分かりやすいと思う。

イイ大人になるなぁ。

あっ、

本来の、審判講習会自体も、チャントマジメニ受講シテマシタ。

－夕方は、少年野球の理事会
またまた、自分に宿題つくっちゃいました。

（この日から、シンタロウ高校野球部対外試合がようやく、再開。
13対１で勝ったし、シンタロウ6打数5安打だし、いい、リ・スタート。）

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★セイシュンまっただ中。目指せ甲子園！目標を持って、夢を描いて。　 ―高校野球
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