2011年6月3日金曜日

「超打撃術」 立浪和義 著

高卒ルーキーとして、活躍しつづけた立浪選手。

いろいろ思考錯誤を繰り返してきた様子がすごくわかります。


そのうえで、結局シンプルになる、と。


打撃で重要なのは、
”間””割れ””軸回転”の三つとしてます。

―間
タイミング、リラックス、思い切り、とか。
―割れ
トップの位置、腕のチカラ抜いて、下半身主導、とか。
―軸回転
回る、つっこまない、とか。

そういう”表現”になるんじゃないでしょうか。


―シンタロウが幼稚園のころのバッティングでは、
”くるっくる回っちゃえ!”と”コレ、コレよーく見てぇ”とボールを見せて言ってました。後はそんなに、”こうしろ”はなく、”こういうのもアリだよなぁ”と試してみることは、あり。自分で打ちやすいのがいいんじゃん、と。

今でも相変わらず、高めのボール球を空振りすることがたまーに、ありますが、その後は、およそよい結果がでていることが多いし、「自分のスタイルなんだなっ」て感じです。

でも、小学生のころから、振るときゃ、たくさん振る!そこは、手を引っ張って。
たくさん振る中で、自信になってきたんでしょうな。

―この本を読みながら、そんなこと思い出しました。




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