四つの目 ―司ル。上げル。支えル。見守ル。

２０１１．６．１９（日）

区の新人戦大会、三回戦―。

―まずは、前審＜司ル。そのぐらいの責任感が要。＞
朝グラウンドが前日の雨の影響で、柔らかいところがちらほら、第一試合のコーチの方々と一緒にグラウンドに砂をいれたり慣らしたり。

その影響で球が汚れやすくなってました。ファールボール係の選手は、いつも以上に忙しく拭いてくれて球審の私の所に持ってきてくれる。”いやー、こっちもがんばってるなぁー”っと。
試合自体も接戦。（ホント私が球審やる時はイイ試合ばっかし）

試合後の整列、みんなに、”ナイスゲームでした””ボール拭き大変だったけどありがとう”と。

【前審】まえしん。自分のチームの試合の前にやる審判。↔後審（あとしん）


―そして、試合＜上げル。楽しくできるよーに。＞
いやーよく打ちました。よく投げました。相変わらずみーんなよいけど、
この日のお立ち台は、
ライトフライ3つ補殺（どれも強い当たり）、カバーもしっかり、そして、スリーベースヒットのＩシュウと、
しっかりと我慢強く投げつづけ、はやる気持ちを抑えて四球などで出塁のＹウかなぁ。（私があんだけ打てるバッターだったら、打ちたくてボール球でも振っちゃうなぁ。）

．．．Ｉシュウくん、いい当たりでしたねー。
「あまい球が来たら、どんどん行こうと思ってました。」
タイミングあわせるのが大変だったんじゃないですか。
「しっかりと呼びこんで、上手く体を回せて打てたと思います。」
ファンのみなさんに一言。
「来週も勝ちます、父母のみなさん応援宜しくお願いします！」

さぁー続いて、完投勝利のＹウ投手。
今日はどうでしたか。
「いつもどおり、バックを信じて、投げ込みました。」
強気にぐいぐい行ってましたね。
「ハイ、そこがボクの持ち味なんで。」
ファンのみなさんに一言お願いします。
「金メダル、とります。応援お願いします！」．．．

なーんて、やりとりがあったらオモロイなぁー．．．

あっ、ココノさん、セカンド→ショート。レフト前にヒットも！がんばっちょります！おおらかにいこー！

―午後は河川敷、シニアへ＜支えル。認めて自立を促す。＞
夏季関東大会、三回戦は終わっていて、負けてしまったそうで。

もう一つの地区大会は、3年生だけでやるぞ、と監督。そして、今の2年生たちの”代”に代わって行くわけです。
2年生は、いよいよ。
3年生も高校に向けて、いよいよ。
1年生にも野球では遠慮しないで、レギュラーを狙うつもりで、でも先輩に対しての挨拶はしっかりとやろー、と。



―高校野球部の練習、見学に立寄り＜見守ル。もう自分たちでやってます。＞
ジャージに着替え。監督、コーチ、顧問の先生、ＯＢの方が2名ほどで。

みんな、やってますなー。
走塁の練習をたっぷりやった後、3年生がティーをやりながら、内野にノックしてる時、監督も守備に混ざって。シンタロウ、ゲッツーの時のグラブさばきの手ほどきを。

気がついたら、青から赤に変わった空がみるみる暗く、20時前に。


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